神田・秋葉原・御茶ノ水エリア |
|
2016年05月16日(月) |
日時 | 2016年5月16日(月) 17:00開場 ※雨天決行(大型テント有り) |
---|---|
場所 | 神田明神 社殿前特設舞台 (千代田区外神田2-16-2) |
アクセス | JR「御茶ノ水駅」聖橋口・徒歩5分 千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分 丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩5分 |
チケット | 全席指定 SS席7,500円、S1席7,000円、S2席6,500円、A席4,500円、B席3,500円 ※当日券はB席最後尾のみ若干数となります。 当日の午前10時より神社境内の受付にて販売いたします。 若干数のため、例年早くなくなりますことご了承下さいませ。 ◆2016年2月1日より発売開始。 ◆神田明神売店(店頭販売)/ローソン・ミニストップ店内loppidでも店頭で購入いただけます。ローソンチケットLコード:33353 ◆ローソンチケット電話予約 Lコード予約 0570-084-003 オペレーター予約0570-000-407 ◆インターネット予約 http://l-tike.com/ ※都合により内容・時間等が変更の場合もございます。あらかじめご了承ください。 ※お客様のご都合によるチケットの払い戻しはできません。 ※外国の方向けに無料にて英語の演目解説配布も予定 |
主催 | 神田明神薪能実行委員会、青山イチーズ |
お問合せ先 | 青山イチーズ TEL:03-3401-2247 神田明神 TEL:03-3254-0753 |
神田明神薪能では恒例となりました金剛流二十六世宗家金剛永謹による素謡「神謡」、狂言には人間国宝の和泉流狂言師 野村万作を迎え「萩大名」を上演いたします。
能はとてもわかりやすい「巴」を華麗にお届けいたします。
はじめに金剛流二十六世宗家金剛永謹が素謡「神歌」を天下泰平、国土安穏を願い重厚に謡います。
狂言は人間国宝の野村万作による「萩大名」。和歌を詠めない田舎大名を心配して太郎冠者がおぼえさせようとするのですがなかなか覚えません。
物にたとえて教えるのですが…名人の演技で大いに笑ってお楽しみいただきます。
能はとても解り易い演目で、共に最期を迎えられなかった木曽義仲と巴御前の、凛々しく、華麗で、せつない、「巴」を金剛流の遠藤勝實が演じます。
第14回の舞台も皆様を魅了する舞台となることでしょう。上演前には、神田明神住職と巫女による雅楽演奏、巫女舞も加わり皆様を幽玄の世界へいざないます。
はじめての方から外国人までわかりやすいたきぎのう
能、狂言を初めてご覧になる方やあまり詳しくないという方のために上演前に演目について物語や背景、見所などを専門家が丁寧に解説いたします。外国の方のために英語の演目解説書を無料でお配りします。また、English Noh Guideボランティアスタッフが若干名おります。
会場は伝統と歴史ある「神田明神」
神田明神は江戸に鎮座して1300年を越えて「江戸総鎮守」として江戸が東京都変わってもなお、全てを保護されています。そんな歴史と伝統溢れる御社殿を背景にかがり火をたいた特設舞台は江戸時代の勧進能のゆかりを感じさせ、誰でも気軽にご覧いただける舞台であり、地域の行事として皆様に親しんでいただいております。お座席はすべてが舞台前の正面席となっており最大460席でどのお席も臨場感あふれる舞台をご覧いただけます。
17:00 開場
18:00 雅楽・巫女舞 (神田明神雅楽部)
18:15 演目解説 三宅晶子氏 (横浜国立大学教授)
18:30 開演
~途中休憩有り (15分)~
20:30過ぎ 終演 (予定)
【演目】
素謡 「神歌」 金剛流二十六世宗家 金剛永謹 ほか
狂言 「萩大名」 和泉流 野村万作 ほか
仕舞 「八島」 金剛流二十六世宗家 金剛永謹 ほか
能 「巴」 金剛流 遠藤勝實 ほか
関連URL: 第14回 神田明神薪能 「明神能 幽玄の花」
関連資料:3467(PDF:760.82KB)