神田・秋葉原・御茶ノ水エリア |
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2017年01月21日(土) 2017年01月25日(水) 2017年02月01日(水) 2017年02月16日(木) 2017年02月28日(火) |
日 程 | 2017/1/21~2/28 | 開催地 | 日本・東京/渋沢史料館、ソラシティカンファレンスセンター |
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西洋の経済・社会諸制度を日本へ導入し近代日本経済社会の基盤を築いた渋沢栄一(1840-1931)は、論語を行動の指針としていました。このセミナーでは「論語とそろばん」に象徴される渋沢栄一の思想と行動について理解を深めるとともに、21世紀の日本社会のあるべき姿と企業経営について、参加者の皆様と共に考えます。
開催概要
「論語とそろばん」セミナー2017
主催: 公益財団法人渋沢栄一記念財団、東京商工会議所
協賛: みずほ総合研究所株式会社
協力: 三省堂書店有楽町店、筑摩書房、日本経済新聞出版社、平凡社(順不同)
日時:
(見学会)2017年1月21日(土) 午前の部 10:30~12:00/午後の部 14:00~15:30
(第1回)2017年1月25日(水) 19:00~21:00
(第2回)2017年2月1日(水) 19:00~21:00
(第3回)2017年2月16日(木) 19:00~21:00
(第4回)2017年2月28日(火) 19:00~21:00
定員: 150名(見学会は昨年度までの本セミナーで見学会に参加されていない方を対象とし、定員は50名です。)
会場: (見学会)渋沢史料館/(セミナー)ソラシティカンファレンスセンター
見学会 2017年1月21日(土) 午前の部 10:30~12:00 午後の部 14:00~15:30 |
渋沢史料館見学会 案内:渋沢史料館学芸員 *会場規模の関係上、昨年度までの本セミナーで見学会に参加されていない方を対象とさせていただきます。ご了承ください。
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第1回 2017年1月25日(水) 19:00~21:00 |
渋沢栄一の素顔とこころざし 講師:井上 潤(渋沢史料館 館長)
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第2回 2017年2月1日(水) 19:00~21:00 |
近世近代の儒学史からみた三島中洲の「義利合一論」と渋沢栄一の『論語と算盤』 講師:町 泉寿郎 氏(二松学舎大学 教授)
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第3回 2017年2月16日(木) 19:00~21:00 |
経営者インタビュー(1)渋沢栄一と次代を担う社会起業家の潮流 講師:宮城 治男 氏(NPO 法人ETIC. 代表理事)
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第4回 2017年2月28日(火) 19:00~21:00 |
経営者インタビュー(2)「『論語』と企業経営」 講師:川村 隆 氏(株式会社日立製作所 名誉会長)
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申込方法 |
セミナーへのご参加には事前のお申込みが必要です。こちらの専用フォームからお申込みください。 定員に達し次第締切りとさせていただきます。 |
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参加費 | 一般:5,000円 渋沢栄一記念財団、東京商工会議所、みずほ総合研究所の会員:3,000円 参加費には全4回のセミナーと、初参加者対象の見学会が含まれます。 見学会もしくはセミナーの初回に、会場にて現金でお支払いください。ご欠席されることがあってもご返金はいたしませんので、ご了承ください。 |
公益財団法人渋沢栄一記念財団「論語とそろばん」セミナー係
〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1
Tel 03-3910-2314(火~土10:00-17:00)
Fax 03-3910-2849
早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』『韓非子』などの知恵を現代にどう活かすかをテーマとした、執筆や研修・講演を行う。著書に『現代語訳 渋沢栄一自伝』、『渋沢栄一の「論語講義」』(平凡社新書)、『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『「論語と算盤」と現代の経営』、『最高の戦略教科書 孫子』(日本経済新聞出版社)など。ホームページ http://chineseclassics.jp/
明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻卒業。1982年の渋沢史料館開館当初から学芸員として勤め、館長に就任以降、現在も地元とのつながりを大切にしつつ世界にも目を向けて同史料館の情報発信力、関係諸機関とのネットワーク強化に努めている。主な著書に『渋沢栄一-近代日本社会の創造者』(山川出版社)、『渋沢栄一に学ぶ「論語と算盤」の経営』(共著、同友館)ほか。
1999年二松学舎大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。1997年北里研究所東洋医学総合研究所研究員(〜03年9月)。2003年二松学舎大学教員(〜現在)。専攻は日本漢学・日本医学史。第6回日本医史学会学術奨励賞、日本東洋医学会奨励賞受賞。共編著に『三島中洲の学芸とその生涯』(雄山閣出版)、『近代日中関係史人名辞典』(東京堂書店)、『近代日本の仏教者』(慶應義塾大学出版)、ほか。
早稲田大学在学中の1993年より若い世代が自ら社会に働きかけ、仕事を生み出していく起業家型リーダーの育成に取り組み、700名以上の起業家を支援。1996年より長期実践型インターンシッププログラムを事業化。2001年にはETIC.ソーシャルベンチャーセンターを設立、社会起業家育成のための支援を開始する。2004年からは地域における人材育成支援を開始。2011年から震災復興支援にも注力。
1962年東京大学工学部を卒業後、日立製作所入社。日立事業所長等を経て、1999年副社長。その後、グループ会社会長に転じるが、日立製作所が7,873億円の最終赤字を出した直後の2009年、執行役会長兼社長に就任、同社再生を陣頭指揮。黒字化の目処を立てた2010年に社長退任。2014年取締役会長退任。
関連URL:公益財団法人 渋沢栄一記念財団