大手町・丸の内・有楽町・日比谷エリア |
|
2021年06月30日(水)〜 2021年09月12日(日) |
三菱を創業し、4代にわたり社長をつとめた岩崎彌太郎、彌之助、久彌、小彌太は文化財に多大な関心を抱き、その収集品は現在、それぞれ静嘉堂と東洋文庫に収蔵されています。 彼らは当時の学者や芸術家とも交流し、その収集の態度は社会に貢献する広い視野をもったものでした。
本展では、初代岩崎彌太郎から小彌太に至る、芸術文化の研究・発展を通じた社会貢献の歴史をたどりつつ、静嘉堂、東洋文庫の所蔵する国宝12点、重要文化財31点を含む美術工芸品、古典籍などに三菱経済研究所の所蔵作品をあわせて貴重な作品群100点余りを展観します。また、本展は静嘉堂と東洋文庫の所蔵品が一堂に会する貴重な機会となります。
3つの見どころ | |
1 | 《曜変天目》、『毛詩』をはじめとする国宝12点を出品! |
2 | 起業家スピリッツ溢れる岩崎家の、社会貢献の意識に裏打ちされた類まれなコレクション |
3 | 三菱一号館を構想した岩崎彌之助が創設し、嗣子小彌太が拡充した静嘉堂、岩崎久彌によるアジア最大級の東洋学研究図書館・東洋文庫。歴史を刻んだ両館の名品が集結! |
日時 | 2021年6月30日(水) ~ 2021年9月12日(日)(会期変更) 10:00~18:00 ※展示替えあり/前期:8月9日(月・振休)まで/後期:8月11日(水)から ※夜間開催日[21時まで]は、公式サイト『開催カレンダー』をご確認ください。 ※入館は閉館30分前まで。 ※開館日、開館時間を変更する場合がございます。 |
---|---|
休館日 | 月曜日、展示替えの8月10日(火) (但し、祝・振休の場合、7/26(月)、8/30(月)[トークフリーデー]、9/6(月)は開館) |
場所 | 三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2) |
アクセス | JR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分 JR「有楽町」駅(国際フォーラム口)徒歩6分 都営三田線「日比谷」駅(B7出口)徒歩3分 東京メトロ千代田線「二重橋前」駅(1番出口)徒歩3分 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅(D3/D5出口)徒歩6分 東京メトロ丸ノ内線「東京」駅(地下道直結)徒歩6分 |
入館料 | 一般:1,900円、高校・大学生:1,000円、小・中学生:無料 ※障がい者手帳等持参の方は半額(介添者1名は無料) ※チケット購入方法の詳細は決まり次第、当館ウェブサイトでお知らせします。 |
主催 | 三菱一号館美術館(三菱地所(株))、(公財)静嘉堂、(公財)東洋文庫 |
特別協力 | (公財)三菱経済研究所 |
協賛 | 三菱創業150周年記念事業委員会 |
協力 | 三菱ケミカル(株)、東京海上日動、日本通運 |
お問合せ先 | TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
公式ウェブサイト | (展覧会サイト) https://mimt.jp/kokuhou12 (美術館サイト) https://mimt.jp |
関連URL:三菱の至宝展